めんどくさくて手に負えないなこの愛という名の不条理

あまりに自分は心配性過ぎる。

 

本当に消極的なマイナス思考。

 

何をするにも「負」の考えしか浮かんでこない。

 

小学生の低学年くらいからだ。

 

そこからずっとずっと苦しんでいた。

 

ある日からすごく苦であるということが無くなった。

それは自分の「負」しか考えられなくなっている状態を長所に置き換えるということ。

言わゆる「変換」が出来るようになった。

高校の面接の時に長所を聞かれた時に「私の長所はマイナス思考です。マイナス思考であることで物事に対する様々な負の面を考える事が出来発展や改善に繋がるからです」と答えた(多分こんな感じ一語一句合ってないとは思うけど)

 

こんな自分になったのは中2の6月。

ある出来事があって1ヶ月家に籠った。

誰ともほとんど喋ってなかった。

絶望し、何をしていいか分からなくなった。

本当に苦しくて苦しくて自分も死ぬことを考えてた。

食欲不振で体重も8kgくらい落ちて、何にもしていなかった。

本当にこれ以上無いくらい病んでいた。

 

仕方なく渋々学校に行くようになった。

特に何をするでもない。

ただ座っていた。ノートも取らず、問題も解かず。

休み時間、となりの空いてる教室へ。

彼の机に座る。

教室から無くなっていて隣の教室にあった。

まだあの温もりを感じれた。

5分経ってまた自分の席に戻る。

それの繰り返し………

 

1ヶ月経っちゃみんなはもういない生活慣れてる。

それが本当に本当に許せなかった。

 

だからそこで決めた。

 

 

 

 

「自分の為だけに生きるのでなく、代わりにでもなれば…」

 

 

 

 

 

 

何が原因で自殺してしまったのか分からない。

ただこれだけは避けることができない。

 

 

 

 

「自分のせいでは無いという事」

 

 

 

 

必ずしも自分のせいじゃないと言いきれない。

だから…毎日必ず考える。

考えたところで答えの出るものじゃない。

自分に出来ることは何か………

 

 

 

「生きること」

 

 

 

今自分が生きているのは正直、自分の為が全てという訳ではない。

彼の代わりに生きなきゃいけないという使命感がある。

嫌ではない、全く。

自分が「殺してしまった」に等しい気がする。

それを日々償いながら、毎日彼を想いながら…

 

今の自分がいるのは彼がいてくれたから。

だからこれからも恩返しをしなきゃいけない…

 

 

これからも忘れることはない、忘れてはいけないかな。

 

 

 

 

こんな風にマイナス思考を変換して生きていてほとんどを乗り越えてきた。

どんな出来事に対しても未だに不安はあるがしっかり向き合って攻略して乗り越えてる。

どれも「正解」のようなものを見つけれた。

 

ただこれだけは分からないものがある…

 

 

 

 

「愛」

というもの。

 

 

 

 

これから話す「愛」というのは「恋愛」のことを指している。

 

これまでに何度も経験してきた。

ただどれも曖昧で終わってきた。

答えというものが見つからなかった。

友達などの人間関係とは違う。

異性と友達として関わるものとは全く違うものである。

これは「恋愛」というもの。ということを意識すると相手が何を考えているかが本当に読めなくなる。

「そんな考えすぎ」って言われるかもしれないけどこう考えてしまう性格だ、仕方ない。

 

一緒に時間を過ごす。

話しかけ方が分からない。

どんな口調で、どんな内容で、どんなタイミングで話しかければいいか分からない。

そしてどこまで相手に配慮をすればいいか分からない。

配慮し過ぎたらし過ぎたで優しさを通り越して「不自然さ」が芽生えてしまうし、しなさ過ぎるのも「無関心」というのが生まれてしまう。

どこまですればいいのか、どうすればいいのか、本当に困る。

これが「恋愛」の難しさである。

 

ただやっぱり思う。

ふざけるな、気持ち悪いなって言われるかもしれないけど…

 

 

 

「いい恋したな」

 

 

 

失恋は僕の度量の狭さです。

恋愛っていうのは本当に経験になる。

人間にさせてもらったような気がする。

 

 

ふざけるな、気持ち悪いなって言われるかもしれないけど…

 

 

 

「本気で恋してる???」

 

 

 

 

自分も妥協してしてないんですけど(笑)

 

でも本当に経験になる。

すごく貴重な経験だと思います。

大雑把に言うと社会経験と思います(めちゃめちゃ相手に失礼になると思いますが…笑)

 

いきなり大人になって恋しても、言わば武器無しで中ボスくらいの敵と戦う感じだと思います。

 

本当に自分はいい経験したな…って思います。

 

 

 

最後までご覧頂きありがとうございました。

 

 

 

ではまたっ。

 

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ゴリ押しするようですがこの曲は究極のラブソングですので是非。